星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

晦(つきこもり)

これは先の学校であった怖い話(以下 学怖)を製作した所が次に出した作品です。学怖が新聞部長の提案で7不思議の取材をするあらすじであったのに対して、こちらは本家祖母の法要で集まりがあった際に若い世代で(一部年配居るけど怪談をするというもの。学怖が高校生徒だけであり大体が校内の事であるのに対して、こちらは様々な年齢に職業等もあり話のバリエーションは多いです。学怖の主人公が男子だったのに対して、こちらは女子。どちらも名前の変更は可能です。やはり隠しシナリオもあり、更に学怖のKが出るシナリオもあります。学怖で人気のシナリオはやはり殺人クラブだろうと思いますが、、こちらでそれに相当しそうなのがタイトルと同じ「晦 」語り部が3人も犠牲となるものだけに難度は最高クラス。クリアすると、、ああ、終わったんだになるのかな?誰も救われないけど。キャラ的には7名で今回は女子多め。以下出る人々。主人公、17歳の女子校生。父が本家出身。親戚で歳も近い由加里と仲が良い。康明に憧れている。良夫とは何かと文句の言い合いになるため、余り好きではない様子。和子、本家の嫁で良夫の母。典型的な人の良いおばさん。実家も地元らしく、、この地方の言い伝え等の怖い話をする。良夫、和子の息子で小学生。自分は大人の考え方が出来ると云うものの、、どう聞いても子供思考。同級生やらの又聞き等の怖い話をする。康明、某TV番組のプロデューサー。俊男、正美とは子供の頃からの付き合いで一人年上。話を始めようとするとADから電話が来る程の多忙中らしい。ロケや芸能関係の怖い話をする。俊男、自称冒険家。普段から袖無しのシャツ一枚という変わり者。がはは笑い等典型的な無神経野郎。旅先等での怖い話をする。正美、正看護師である女性。丁寧な口調だが、何処か冷たい感じがする。そういった現場での怖い話をする。由加里、定職に付かず、短期の仕事をして回るフリーター。いろんな経験をしてみたいという変わり者ですが、主人公とは仲が良く妹分として可愛がっています。そんな経験で知った怖い話をします。和明、特定の話を進めると7話日で遅刻してやって来る刑事である人。康明と同い年であり彼を含めた三人とは旧知の仲ですが、主人公とは余り面識は無いようです。