何処でどっちが上かと論議してたのを思い出したので。どちらも利点欠点はあるけど個人的にはリボルバーのが好き。一応どちらも手元にあるから、、あくまでも個人的観点で述べるよ?まずはリボルバーから。利点はメンテナンスのしやすさ、より強い規格の弾が使える、装填すれば直ぐ撃てる、かな?まず1について、、これは単純に部品の少なさが影響している。組み合わせこそ複雑だけど、オートガンよりは遥かに少ない。これは丈夫さにも一役買っていて、オートガンよりは壊れにくく、、メンテナンスの頻度も少なくて済む。2については弾の格納場所の関係上の利点で、要はシリンダー口径とスペースに入れば良い。この為に一つのリボルバーで2種類の弾が使える事がある。これを昔の刑事達は上手く使い分けていたらしく、普段は反動の少ない方を用い犯人の立て篭もった建物のドアをぶち破るのにもうーつをとしていたそうだ。3については現在出回っているリボルバー拳銃の殆どがダフルアクションの発射に対応している事。ダフルアクションとは引き金を引くだけでハンマーをコックしてシリンダーが回り、そのままハンマーが落ちて弾が発射される事。近年ダフルアクションのオートガンも出ては来ているものの、、殆どが初弾コッキングを必要とするので咄嗟には撃てない訳である。ではオートガンの利点として、、携帯に優れる、多くの弾が入り連射出来る、複数のマガジンを用意出来る、だろうか。1については平均的に直線デザインが多く、ホルスター運用もし易い。当然抜き差しも同様。どうしてもリボルバーはシリンダーが引っかかる事が多いのが難点。また小型のオートはコンシールドキャリーとして運用し易いので、アメリカ等では大抵の人々がこれを服の下に隠して持って歩いているようだ。2については、、これがオートである最大の利点。対複数になればなるほどこれは重要となってくる。3も同様で予め装填済みを用意しておけば次が直ぐ撃てる。とにもかくにも生き延びる為、、これがあちらの教習で教えている事らしい。難点は其々の利点の反対、かな。
