星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

タイムクライシス(アーケード)

体感的に最も難易度が高かったタイムシリーズの初作。その理由は主人公はリチャードのみである事、被弾の分かりにくさ、何よりこのゲームだけ制限時間が鬼畜仕様である事です。1はクライシス2以降は二人エージェントでの行動に変更され、リンクする事で視点は違うものの二人で戦えます。しかし1ではリチャードだけなので、援護は望めません。2については後作は赤い色が付いている為に視認し易いのですが、1は少しだけ大きな白い回転弾という感じでかなり分かりにくいです。3はPS版以降ポイント到達後「アクション!」と号令が出てから45秒の制限時間がカウントされオーバーする度にライフ一1という設定なのですが、このゲームだけ始めのポイント到達後の「アクション!」号令で持ち時間(確か360秒だったかと)がカウント開始され、ポイント移動中もどんどん減ってゆくんです。無くなったらその時点でコンティニューに。つまり、、本当にもたもたしてられないという訳です。ステージ2のボンボン(コイツが諸悪の根源)の鬼畜な強さとかも一因。さて、、ストーリーは廃嫡されたボンボンが大統領の娘を拉致。大枚叩いて雇ったワイルドドッグ師団の武力を盾に廃嫡撤回を求めてきます。そこで大統領から極秘裏に指令がVSSRに出され、エージェントであるリチャードが潜入するという感じです。思えばここからVSSRとワイルドドッグの因縁が始まったんですよね。この戦いで師団、左肘から下を失う訳ですから。