更に続きです。こちらはサスペンス展開になりました。複数の話ではなく、途中プレイヤーの視点を変更するザッピング風で進んで行きます。メインの主人公は社会人の男性で、他にヒロイン役の二人(実はもう一人いる)になったりです。発端は主人公の自宅に届いた疎遠だった友人からの結婚式への出欠案内。それによるととある島(リゾート地)から日本ヘ向かう豪華客船の中で執り行うという。せっかくという事で彼は出席する事に。一方ヒロイン達はその島に修学旅行に来ていたお嬢様学園の二人(こちらのメインはショ―トの子で、庶民ながら試験に合格した経緯を持つ模様)で、元々客船は彼女らの学園がチャーターしたものでした。そして、、そんな彼女らを狙いテロリストが暗躍。出発して式の最中にシージャックとなり、、航海路線を変更されてしまいます。ところが嵐によって船体が損傷し、、そこから海水が!?以後「浸水ゲージ」というまんまなものが表示され、友人らとはぐれた三人は迫り来る脅威から逃げ回る事になります。結局交渉も失敗したテロリストらは下っ端を残して逃走、その際報復としてコンビナートのガスタンクヘ突っ込めという指示を残してます。後半に水に呑まれて男主人公に助けられる二つ縛りの子が隠しヒロインで、彼の為に仲間に嘘の情報を流たりしますが救命ボートに繋がるシューターで脱出する際に自分は行けないと彼をシューターヘ突き飛ばし、、船と運命を共にする結末となります。なので、、友人らとは無事再会するものの、少々後味が悪い結果に。一方ヒロイン達は主人公より先にボートに移る為、このやり取りを知らず。何故か背中から滑り落ちて来た彼が悔しい顔で「どうして」と呟く意味も分からず仕舞いに。その後の二人で主人公に好意を持った事を語り合いますが、上記のやり取りを見てる以上、、何故かイライラするかも。
