星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

前回の続き

結果この老中連中は当人らを切腹(二人)や蟄居(三人)して、嫡男に代替りさせました。暗く、絶望しかない、どんよりした米沢が希望を持てる藩に蘇ったのです!先代の子を養子として家督を譲り隠居したのもつかの間、、又陰りが!?領民の熱い願いに応え大御所として再び戦ったこの男。結果、、藩は豊かになり学校を建てた(恩師校長としてを招いた)事で平均知能指数も屈指に。この時代にも関わらず無人販売ですら盗みも無い、、実に素晴らしい藩となったのです!そうそう、、藩の希望する人々にこの男はある物を分け与えていました。「希望の種火」という、、まあ煙草盆に埋もれていた種火なのですが、もしかすると米沢で今でも神棚に供えてあるかも知れませんね。後この男を語ると外せないのが佐藤という側小姓。大抵の小姓は色白の色男ですが、彼は浅黒い体育会系。おまけに殿様であるこの男に対しても全く遠慮なく苦情を申し立てるという仲で、たまにめっさ怒られてベソかかされる事があってもこの男は彼を手放す事は無く(というかこの男から謝っちゃうし)、、家督を継ぎ後に隠居してもずっと一緒でした。何故なら彼こそが「最初の協力者にして仲間」だったから、、。真友というものですね。