星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

M1887 ソードオフT2

これが前回のアレなものです。元はレミントンの古いタイプのショットガンですが、T2の名称の通り「ターミネーター2」にてシュワ殿が扮するT800がこれを片手でぶっ放っていたようでして、、それ以降余りにも人気になった一品だそうです。「スピンリロード」という、くるりんぱするのがどうもマニアにはたまらなくカッコ良いようで、、これも流行ったようですよ。具体的にはレバーのリング内に指を絡めたまま一回転するついでに排莢と装填するダイナミックなもの。とはいえ、、想定外の使用方法なので破損する危険性は高くおすすめはしないとの事。実銃に至っては暴発の危険もあるからです。さて、、今回のは中古になります。やけに派手な箱(前にも書いたがマルゼンとマルシンは箱や梱包はかなりシンプル)に入っていたブツや備品類。で、、これはレバ一アクションという非常に珍しいシステムを使用しており、ハンドガードの部分が前方へとスライドする事で弾薬の装填や排莢をするというものなのです。更にこれはリアルカートリッジなので、、ショットシェル(散弾と火薬が入った弾の包みの事です。このトイガンの場合はガワだけで先端中央に弾を込めます)をなんと己の手で装填する事が出来、排薬莢が勢いよく飛ぶ様も体感する事が出来ます。とはいえ性能は余り良くは無く、、完全に趣味の一品になるのは間違い有りませんが、、。今回のは8mm仕様という事もあって地方には殆ど出回っていない弾(現在は6mmが主流)なので、とりあえず入っていた試供もので撃った感じです。まず当然ながらサイトはないので、狙いは上の窪みに先端上部をなんとなくで合わせる形で。で、、寒いんで出ない。ので少し下めにしてみたらVSRより少々遠慮気味な音でようやく生ガス込みで発砲。まぁ初めから期待して無かった精度はやっぱり残念な結果にはなりました。良い、、ショットシェルを装填排莢出来る。レバーアクションが体感出来る。T2ごっこが出来る?ですな。1はもうリアルカートリッジなので当然ですね。ま、癖が強くてやりにくいけどさ。2もレミントンの混迷期に出来た方式で尚且つ設計はあのジョン.ブローニング(とはいえ本人はポンプアクションを提案した。が、、レミントンはカービンライフルにて成功したこの方式にキチガイの如く執着した結果、フルサイズで出した当時は余り売れなかったらしい)という非常に有名な人物が関わっている稀有なもの。3はもう、、ね。ぜ~ったいいる筈だよ。仏頂面してあいるびーばっくなんてかました輩がさ?自分はやらんかったけどさ、、こっ恥ずかしいし。う、嘘じゃ無いもん!真面目に撃ってただけだし!はい!じゃ悪い、、レバーアクションが難しい。弾込め疲れる、、つうか指痛い。ガス入れ辛い&冷えやすい。シェル紛失しやすい&破損しやすい。セーフティ無い、、かな?1はもう慣れもあるんだけど、それだけではないんだよね。きっちりやってもジャムる(排薬莢が詰まる)事が少なくないのが理由。2も慣れなんだが、5セットもやると親指が痛い。なんでずっとは遊べないのが理由。3はローディングノズルにある。なのでどちらかと云えば接続するガス缶に寄るのでどうにかなる。もう一方は、、タンクも少さいのでこんなものらしい。5は元々実銃もそうなので、、良く良く注意して置くこと!うっかりハンマーをコックしてしまう事もあって弾みでトリガー引いたなんて事故も考えられなくも無いからだ。今回よくあったのがレバーがきちんと戻りきらずに外れる事があり、そこでうっかりトリガー引いていた事。まぁ気を付けていこう、、。続くよ?