星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

ファンタズム

はてブロ開設一周年のお題は懐ゲームのこれ。ハードはセガサターンジャンルはホラーサスペンス系のムービーアドベンチャーです。これの凄いところはそのゲームディスクの多さ。何と8枚もあります。時点がシェンムーの6枚だったと思いますが、、当然交換作業もかなりありましたね。起動がNO 1のみで、ロードすれば1と7章本番以外は全てディスク交換する羽目に。一例のディスク交換は1から順に進み7章の冒頭がNO8→NO1に戻る形。さて、、ゲーム自体は画面上のカーソルを移動させてクリックポイントを調べるというもの。これによってキーアイテムを入手したり移動したりします。本番までは何かの紋章のようなカーソルの輪郭が黄色く光る所がクリックポイントで、選択するとカーソルが横回転を始めると共に主人公や周りが動き出します。さて、、ストーリー。カメラマンの夫「ダン(これは愛称で本名は別にある)」と二人で購入した屋敷ヘやって来た主人公「エイドリアン(彼女はライター系の仕事をしている)」。かつてとある奇術士の館であったそこはダンが調べて購入したものであった。と云うのもカメラの現像作業を自ら行う彼にとってその作業場の確保は緊急を要する案件だったのだ。かくして二人はその館へと入ってゆくのであった、、という感じ。始めは普通の新婚夫婦の生活だったものの、ダンが見つけてしまった一冊の分厚い本で全てが壊れていきます。陽気な性格は影を潜め始め、頭痛が止まらない、次第に短気になってゆく夫を心配するエイドリアン。通院を提案するも多忙を理由に先延ばしに。空気を変えようとプチピクニックをするも効果が無く、、提案はしたし自分も仕事があるとの事でエイドリアンはそれ以降は口を出す事はありませんでした。結局部屋に籠って出て来なくなる夫を心配しつつ、、街に用が出来た彼女は行った先の商店で屋敷について知ることになるのでした。続きます。