次に「クラス」についてです。他のロールプレイ系統での職業に当たるもので、獲得経験値はクラス毎に別れています。クラスは「クラスカウンター」にて変更が可能です。現在は10クラス存在し、そろそろ11クラス目が追加される様子。現在初期に選べるのは「ヒーロー」を除く9クラスです。当初の区分けでは初期クラスに「ハンター」「レンジャー」「フォース」、中級に「ファイター」「ガンナー」「テクター」、複合に「ブレイバー」「バウンサー」、特殊に「サマナー」、上級に「ヒーロー」となっておりました。さて、、「ハンター」その優れた生存カ(HPと防御力)もあって「迷ったらハンター」なる名言まであるクラスです。大剣、長槍、自在槍の三つを専門武器に、最前線で敵の攻撃を受け止める(専門武器に限り防御する)事が出来ます。自らをターゲットにさせる事で味方に攻撃をさせないというスキルもあります。「レンジャー」長銃、大砲を専門武器とし、遠距離からの射撃が可能な為に一方的に攻撃が出来るクラスです。また敵を弱体化するスキルを持つ為にレイドボス相手に重宝されるクラスでもあります。「フォース」長杖と導具を専門武器とし、テクニック(魔法に当たるもの)を使用出来るクラスです。攻撃から支援、回復まで、多岐に渡るテクニックにて味方の援護をする事が出来ます。打たれ弱いので立ち位置は注意です。続いて中級「ファイター」ハンターの上級で双小剣、両刃剣、鋼拳を専門武器とし、ハンターに比べるとリーチは短いものの手数で勝負の近接戦闘を得意とします。敢て己を逆境に立たせる事により強化するスキルを持つ為に、やや扱い方の難しいクラスです。「ガンナー」双機銃と長銃を専門武器とし、主に双機銃による近中距離での戦闘を得意とします。この為にレンジャーと比べるとスピーディーかつスタイリッシュな特徴があります。特殊な回避手段を持ち、敵の攻撃を容易に避ける事が出来るので近接戦闘にはある意味おススメなクラスです。「テクター」フォースの上級で短杖と導具を専門武器とし、テクニックが使用出来るクラスです。スキル的に遠距離からの法撃攻撃に偏っていたフォースと異なり、味方を支援しつつ短杖での打撃をするといった戦闘になります。特筆すべきはスキルのみで戦闘不能者を復活させる事が出来る点で、連続使用は不可能ながら他はアイテムのみしか無い上に持ち込み上限もある為に貴重な回復要員です。
