星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

盾の勇者の成り上がり

最近スマートニュースで見掛けるので、、。一応原作は完結まで読んでます。その続編?の槍の勇者の~は最早コメディなので途中で飽きましたが。説明、、要ります?、、やれ?委細承知。では、、これはなろう作品の一つで、異世界転移物語です。が、、とっぱなの一件で主人公はすっかりやさぐれ野郎になります。と云うのも勝手に召喚しといて使えない奴認定された上にそこの姫(実は○○)に裏切られ(所持金その他を盗まれ、挙げ句乱暴されたとでっち上げられる)、にっちもさっちも行かなくなってしまうのです。それでも一件の店主の助けがあった事でぎりぎりですが生き延びた主人公。しかし盾の勇者は武器を装備出来ないという致命的な欠点を抱えていた為、、必死の思いで稼いだ金(何とモンスタートレインで冒険者に追い剥ぎ紛いをしたり、店主の所で薬草やガラクタ売ったり)で奴隷を買いに向かうのでした。それがメインヒロインの狸っ娘(ライカン系統のヒロインは多いけどぽんぽこは珍しいよね)。自分は相手の攻撃を受け止め、相手が止まったその隙に彼女に武器でカウンターアタックをさせる、、それが主人公が考え付いた作戦でした。本人は打算で彼女を買ったと言いましたが、、彼女「ラフタリア」は底辺の食堂とはいえ、なけなしのお金(実際かすっかすであった)で奴隷の自分に食事を与えてくれる主人公「尚文」の本当は優しい人であった事を知ります。実際彼に買われなかったら病による衰弱死をしていた可能性があった訳で(その薬も手に入れてくれ、完治した)、、彼女は怖いのを懸命に抑え付けながら頑張るのでした。アニメはもう一人?(元が鳥だからね~)のフィーロが加わった辺りの様子。確か、、尚文は最初この子の事「よいどれよだれどり」って言ってたような、、。この物語で覚えている印象深い所は、、後半のある所。尚文の事をその身を呈して守った少女の事です(ラフ、フィでは無い別の子)。結果少女はこの世を去るのですが、この一連の事は非常に切ない為、、泣く人大多数な筈。こんな子にまでこんな事言わせる、、正に尚文はラフタリアの思った通りの人なのです。アニメという訳でどこまでやるか不明なので、知りたい方は原作をどぞ~。