星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

YU-NOアニメ化、、だと?

はて、、ゲームのレビュー書いた気がするけど、見当たらない。仕方がない、もっかい書くか。始めに言っとくと、、めっさ長いよ?覚悟して読んでおくれ。更に、、もう今回は色々面倒なんでネタバレ満載で書くのでそれが嫌なら読まんように!良いね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え~と、、元は今は殆ど聞かなくなった「elf」のザッピング系統のアドベンチャーゲーム。「この世の果てで恋を唄う少女 ユーノ(←ここが表題のアルファベット表記)」が正式タイトルです。理論もかなり学術的に出て来る上にぶっちゃけ結構頭使う(ナンプレの謎解きが3回ある)ゲームでして、、難易度は高いです。近年PS Vita、Nintendo Switchで別のメーカーが版権を買い取りグラフィックを一新して発売していますので、そちらでプレイしてみては?さて、主人公は「歩くリビドー」なんて云われている「有馬 拓也」。母親を早くに亡くし今度は学者の父親を亡くし、、現在は父親の再婚相手「亜由美」と同居しながら学校ヘ通っています。元剣道部員でしたが、過去の一連の出来事から止めてしまい、、現在は父親の死を理由にでっち上げ斜に構えて毎日を送っています。本当の理由は父親の教え子であった「一条 美月」との破局。母親を亡くした拓也は父親も学者稼業の多忙で殆ど家に居らず、、代わりに美月を送って来たのですが、母親を亡くした寂しさから美月を求めていく拓也。その爛れた関係を「島津 澪」に見られてしまった事で美月は元々尊敬していた「竜蔵寺」の元へ。これで自分には誰も居ないとやさぐれた、、訳です。その他、、父親の再婚相手として亜由美が来るものの、只の同居人と割り切っています。これは父親の死で葬式の際に一人泣く亜由美を見てしまったから。「傷の嘗め合いをした処で何の意味も無いし、またあんな思いはしたくない」だから拓也は表面的には歩くリビドーの悪名を利用してセクハラ発言をしたりして人を寄せ付けません。そんな彼の元へ送られてきた差出人不明の小包。それを開けて彼は父親が生きている事を知ります。同封された研究レポートの写しは別として、その人を食った手紙の内容は正に父親の言い回しだったからです。それには更に二つの品物が入っていました。一つは鏡のようなもの、もう一つは割った掌サイズの岩に水晶のようなものがくっ付いたもの。鏡は母親の形見のようなもので、岩は「リフレクターデバイス」という装置だと書いてありました。どちらも大事なものなので亡くしたりしない事、デバイスには本来8つの「宝石」が填まって完成であるが欠損しているので探し出して完成させろ、それで謎は解けると。かくして拓也は父親に文句の一つでも言ってやろうか、と並列世界を駆ける事になる訳です。そして手紙には「今夜10時に剣ノ岬に行け」とあり、慌てて向かう拓也。そこで謎の全裸女性に合うもののすぐ消えてしまい困惑する拓也。その拓也に声を掛けたのは竜蔵寺と亜由美。竜蔵寺は拓也が父親から自らが欲しているものを受け取った事を確信して拳銃を手に奪い取ろうとしますがそこで謎の地震。視界が白く染まって行く中、、拓也は山裾のそこに「波多乃 神菜」の姿を見たのでした。ここまでがアドベンチャー形式のコマンドタイプでした。