星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

ヴァリスその四

ログレスは倒れる際に優子がヴァリスの力を持つ事に驚愕、命取りになると言って散ります。そこから階段を登り遂にヴァリアと対面。ヴァリアは優子が手にするVSを見て襲って来ます(といってもスタコラ来て接触ダメージするだけ)。ヴァリアは倒れる際に全てを打ち明けます。これは全て仕組んだ事だと。力はあっても体は老いて滅びてゆく、、その為に虚言誘拐を企み、新たな適正者を招かせて体を奪おうとした、、と。その後に奥の階段を登ると、、そこはあの祭壇。そこで謎の声は自らを「ヴァリス」と名乗り、提案をして来ます。ヴァリアはコントローラー(つまり世界ヘヴァリスの力を送る役目)の心得を忘れてしまった。このままでは崩壊する世界も出て来る。そこで優子に新たなコントローラーになって欲しい、、と。ここで選択肢が出、ニ通りのエンディングに到達する事になります。まずYesのエンディング。こちらは物悲しいサウンドと共にヴァリスの提案を受けて新たなコントローラー、、つまりヴァリス城の女王として夢幻界に残ったという結末になります。恐らくは城から見た夜明けの廃墟の街だと思われる絵がスタッフロール後に出て終わりです。さて、、N o。こちらは又してもヴァリアの幻影(耐久がかなり底上げ)と戦う羽目に。これを倒すと再びヴァリスは懇願して来ます。そこに消えた筈のヴァリアの声が。彼女は言います。肉体を失った今、、老いの恐れも無くなった。ついてはこのままジュエリーに宿りコントローラーの役目を果たす、と。ヴァリスは自らと同じ存在になった彼女(この両者、、優子視点で実際は見えませんが)に驚くも最早迷う事は在るまいと優子にジュエリーを台座へ戻すよう告げます。祭壇の左側から白い光が中央の水晶に入った後、上から黄色い光が水晶ヘ入り、、エンディングになります。こちらはジュエリーは優子の手で台座へ安置され、ヴァリアはヴァリスとジュエリーに宿りコントローラーの役目を果たす。次元は安定し、ログレスにより破壊された世界にも新たな命が芽吹き始めた。優子は、、現実世界に戻って元の生活を再開したよって感じです。こちらは明るいサウンドでラストはセーラー服の優子が肩まで出ている画像で、、2PのBで瞬きさせる事が出来たり?と、、こんな感じです。玲子、、結局帰って来なかった訳であろうし、どうなったとかは出て無いし(しかも状況的に仕方無かったとはいえ「優子がフェイタリティーしてしまった」訳で)少々後味が悪いけどね。まぁあの頃のソフトって理不尽なストーリーやら鬼畜仕様な難易度もゴロゴロしてたから、、うん。