始めに前提として、、絆は原作を読んでいません。そこら辺はご了承願います。、、まず原作のパラレルであるのは間違い無いと思います。そしてこの物語はリトライを目的としたパラレルです。レビュー記事によると、、主人公ロ・メイヒは取り返しが付かない選択をしたとあったので、恐らくはこの選択を覆すという目的のパラレルです。メイヒ的な取り返しが付かない選択、、絵梨依との関係が進展しなかった事。それによって絵梨依は暴走し、、結果的にメイヒの手で滅する事になった事。何よりその戦いの結果、、仲間特に想い人のノノを失った事の三つです。一はともかく、、二と三が大きく関係していると思われます。まずノノとの関係ですが、ゲーム中でも存在する師弟関係です。ロイヒ的には先の想いがあるものの、ノノとしては手の掛かる弟分としか見られていません。更にノノは自身の所属する学生自治会の長シーザー(ロイヒはボスと呼ぶ)の婚約者である為、己に劣等感を感じるロイヒ。そんな彼にノノは叱咤激励するも逆効果。ゲーム中も余りやる気を感じないキャラになっています。にもかかわらず想いは消えない為に一の結果となり、、結果的に絵梨依に感付かれてしまうのでしょう。フィンゲルのクイズでメイヒにマスクを渡したとあり、、これが多分ノノを失う出来事になるのかも知れません。一旦切ります。
