星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

考察その二

で、、どうしてこう考察を始めたかといえば、ストーリー上で瑠璃というキャラクターが打ち明けた中に「源政宗はボンダレフである」という事から。この源政宗はカッセル日本支部の別名「オロチ」の長である人物。絵梨依の父親でもあります。さて、、ボンダレフといえばプロローグにてプレイヤーが居たシベリア孤児院に突如来報する某国の軍人で、プレイヤーのキャラクターからすれば「ヘルツォーク(と零号)を除く孤児院の皆を殺した仇」です。ボンダレフはヘルツォークの研究を兵士ヘ行う事で最強の軍隊を作る目的で来ました。取引自体はヘルツォークがボンダレフと共に向かう事で成立します。それでは何故ボンダレフは日本に居るのか?それも瑠璃が打ち明けた中にあります。「二人を乗せた船が沈んだ」、、これは恐らくヘルツォークの怒りに触れたのでしょう。他国ヘ漏洩を防ぐ為「港のみを破壊する」というヘルツォークの案を「孤児らも始末する」に変えてしまったからです。ヘルツォークは相手の油断に付け込んで(恐らく予備の爆弾を使った筈です)逃げ出したと思われます。一方ボンダレフは沈む船から脱出するものの部隊は全滅し、帰るに帰れなくなります。そこで流れ着いた日本で再起を図る為、源家に取り入ったのでしょう。まだ続きます。