星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

絆、ゴブリンスレイヤーを観る。

ある意味過酷な戦いを描いた、、文庫版を原作とする作品です。過去に持ってたロードス島リプレイのルールブックによると、、ゴブリンは体長140センチ位の緑色の体色をした妖魔であるとのこと。妖魔とは妖精と呼ばれる存在が力を失い、、正しい存在を保てなくなった存在と定義されているようです。恐らくは小人族じゃないかな?と。単体では力も人より少し弱く、知能も左程では無いです。しかしながら彼らは徒党を組み、数で押して来ます。知能は左程とは言ったものの、、簡単な武器を作れ、また人の残した装備品を身に付ける程度は出来ます。更に、、彼らは非常に繁殖力が強く、あっという間に大群となります。当然ホブやらメイジやらも存在するようです。だから作品内でも討伐依頼は無くならない訳ですね。そんな連中のみを命の限り狩り続ける鎧兜に身を包む主人公、、人は彼を「ゴブリンスレイヤー」と呼びました。何しろ彼はその結果「銀等級(恐らくBランク相当かと)」という地位に上り詰めた訳ですから、、。さて、、物語は一人の新米神官の少女が冒険者として歩き出す所から始まります(もはや誰が見てもメインヒロインはこの娘)。端折りますが、ピンチに主人公登場。淡々とゴブリン滅殺、、で後にくっ付いて行く感じ。で、、その内3人追加で立派なパーティーに。そんな中、、主人公の抱える心の闇も明らかになってゆきます(そりゃあ、、家族を目の前で失ってるなら根絶やしにもしたくなるさ!)。救いの見えない暗中模索な彼は、、やがて一つの思いを幼なじみの少女に伝えます。