久しぶりに買ったカボネのP-9です。以前にも紹介した75の後に造られたものです。実物は9mmオートのダブルアクションピストルです。CZ75の後、、ストライカー方式のポリマーフレームオートであるグロック17が台頭し、、CZ社も追従する形でP-7というものを作るも失敗。その反省を活かして出来たのがこれとの事です。写真は箱のデザインなので分かりにくいですが、ハンマー方式です。少さめのスライドをフレーム側が噛み込むというここ独自の形式は継承。その為ハイグリップがしやすく、射撃時にブレにくいという利点があります。さて、、現物です。一応はライセンス品なのですが、、所々の刻印が無いという、やや残念なモノ。カボネ最長のボンベ耐久の120発(カタログ数値)という事。その為M45シリーズのようなリコイル重視ではなく、ストライカーナインのようなマイルドな撃ち味でした。気になったのがグリップ後瑞の出っ張り。持つ度に当たるので、何時もの通りのスティピングをしておきました。後は、、ボンベ装填に注意が必要です。通常は絞めていけば止まるガス漏れですが、このモデルはビスが止まる迄絞めなくてはいけません。その都合上、、三つボンベを無駄にしました。5-7に近いかも知れませんね。あれもほぼ絞まる迄は回しておくので、、。
