星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

M&P9 Vカスタム

そういやと思い、、入手。中古です。右上がオリジナルで、、左下が現物になります。説明すると、、スライドとマガジンリップを塗装してます。これは結構塗装禿げてたんで、いっそのことと塗ってしまいました。次にフレームが社外の黒いモノでした。というのもスライドロックの反対側にマルイJPとASGKのロゴが入って無いから。その関係でサムセイフティもオミット。で、、グリップはステッピング(摩擦を上げる為に敢えてザラザラにする。エアガンでは一つ一つを半田ごてでぷちぷちとやる、らしいよ)加工がされていました。一応実物のM&Pについての説明をしますと、、初のポリマーフレームオートピストルであるグロック社のG17の大ヒットに各社が後追いで製造。S&Wもシグマというポリマーフレームオートを開発販売するも不具合等で不評、遂には外国企業の傘下に入ってしまう程に業績が低迷してしまいました。自社のアフターセンター「パフォーマンスセンター(以後PC)」の尽力に救われどうにか再独立を果たしたS&Wは、シグマに変わるポリマーフレームオートピストルを開発する事を決意。そこで目を付けたのが「ワルサー P99」でした。ドイツ警察に採用されていたワルサー社の技術をフィードバックし、、「S&W P99」が誕生。これを元に開発研究を繰り返し完成したのがこのM&P9です。M&Pは「ミリタリー&ポリス」の略で元はM10というリボルバーピストルが嘗てアメリカの制服警官に採用された事に端を発する名称です。以降M&Pの名前は米国警察向けという「プロ仕様」ブランドになり、幾つかのモデルで誇らしげに刻印されているのです。通常のモデルは円の中にSとWを重ねたメーカーロゴですか、M&Pはロゴと円の間にMILITARY(上部側)POLICE(下部側)が追加されております。なのでこのモデルは9ミリ弾を使用するオートピストルのプロ仕様である、という事です。さて、、現物に移りましょう。Vカスタムとは主にサイトの事で、フロントリア共に2種類のマークが入っています。上が集光サイト、上に蓄光サイトという構成で、昼夜問わずにサイディングが可能であるというカスタム、、らしいです。で、、それが最初の通りになった物がこれです。それでは、、実射!まずまずの使い易さは流石マルイブランド。難点はコッキングされているかいないかがパッと見て分からない事です。判別法ですが、、まず銃を左手に持ち、少し右上に向けます。そしてスライドのバックプレート右下を覗くと物凄く僅かにハンマーローラーらしき銀色の光が見えました。とはいえこれでは見にくいので、、このバックプレートの右下を削り、隙間を儲けました。これでチェンバーカバーの9mmのマークが見える位迄上に傾ける事でハンマーローラーを視認出来るようになりました。見えている状態ではコッキングされているので注意しようという事です。コッキングされていなければ、ローラーはほぼ見えなくなります。、、やれやれ、これでどうにか使えそうですね。因みに、、実はもう一つ買ってます。M45CQPですが、、いきなり大破して現在メーカーの返答待ち。DOCとは余りにも大差有り過ぎでしょ、、f:id:hoshinokizuna:20200322224034j:image