星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

まいてつ

今でいう所の「鉄道マニア」にはビビッと来そう(もしかしたらこれで目覚めた人も居るかも)なLoseのゲーム。TGで漫画として連載(別に単行本としても発売中らしい)やコンシューマーに移植されており、、今はそっちを探すかコミックで探した方が見つける事が出来るかも知れませんね。偶然に見つけたPCのモノなので、まず見つけ辛いかも。またネコぱらでも搭載されているE-moteによりキャラクターがぐりぐり動きます。まぁそのせいで低スペックだと厳しいですが、、。ストーリーは、、大学を休学して故郷ヘ戻って来た主人公。エアクラフトという人工知能搭載小型通行車両(車やプロペラ機等がある模様、非搭載車両は使用を禁止された世界)を製造工場の誘致撤回の為に戻って来た主人公は祖父の遺室にて見つけた「ハチロク」という人型鉄道車両操縦装置を起動させる。工場が出来たら水が汚れる、、それは今の実家「右田酒造所」にも関わってくる問題であった。主人公は街で知り合った人々と共にハチロクの車体である「8620」を見つけ蘇らせるべく行動を始める、というモノ。メイン3人にサブが6人。所々に専門用語も出ては来ますが説明はあるので分かるかと思われます。とにもかくにも煤で真っ黒とはいえ主人公が女の子と銭湯女湯にて混浴する事に全く抵抗がない(しかも女の子は全くタオル等で隠してない。おまけにマッサージして貰ったりもする。一番大人なポーテットも最初はびっくりしてたものの、それ以降普通に隠してない)、、賢者?鈍感?なのかと思いきや、、ルートではしっかりやってました。また一つの市の行く先を題材としている為か話がどうしても大きくなります(主にお金と行政)。8620の車体(客車は除外)の修理費用だけで実に概算4億、、更にはポーテットが現市長も兼ねる為、行政とのやり取りは不可避。そんな中で赤字続きの鉄道経営(しかも個人経営なので国のバックアップは望めない)をして行かなくてはならないと、、主人公を取り巻く環境は大変!?それを皆で頑張っていく、、そう言う内容です。ま、もしあったらプレイや読書してみては?って事で。