リアルワルサージャパンモデル、、とされ、本国ドイツワルサーにて「異国のトイガンにも関わらず製品カタログに掲載されている」という、、ある意味斜め上過ぎる一丁です。まあ先のコルトアナコンダもコルト社公認ではあるものの、、今リボルバー作ってないからね～。と、、それはさておき。ドイツ本社から設計図取り寄せて製作しただけに、、リアルさは随一。トリガーストロ―クも実物通り3タイプの動きで、各スイッチ系統も全てライブで動作します。刻印も一部MadeinjapanやMaruzenとあるものの、、他は全て実物通りですよ。P99で気に入ってるのはDAOでも書いてたグリップ。この手に吸い付く感じが何とも云えない気持ち良さで、自らの手の延長に感じる。素材の関係からかDAOより更にサラサラしてる。実射性能も上々で良いよ。太さがDAOよりやや細めで、重量こそDAOより重いものの程よいバランスなんで扱いやすい方。これ実はダブルアクション可能な(正しく言えばトリガー引くだけでスライドとハンマーが稼働するものの、この時点では初弾が送られて無いので空砲になる。しかしながらこの行為で弾が送られるのでもう一回トリガー引くとスライドコッキング無しで撃てる)んだから驚き。つまり何らかの理由で片手しか使えなくとも撃てるって事。現在のボンドがPPKに代えて使ってるのも分かる気がする。長く使えると良いな～。
