星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

EGその2

一番長く且つルートが多数ある第二章。登場人物も一気に増えて把握も大変に。脱出して5年、、夢美はマンションで蟲君と暮らしながらANZUという昼は軽食、夜はバーカウンターを営む女性「杏子」のお店で働くように。また店の常連で大学生である「優斗」とは甘酸っぱい関係になったり。因みにここへ続くエピソードもあり、アジト近くの森で潜みつつ生きる為に盗みをしたり(主に服とか)煉梧が西から受け取ってた報酬(数百万はあったらしい中から百万を持ち出した)でぎりぎりの生活をしていたようです。そんな中で杏子と出会い、、彼女の世話になる事でようやくまともな生活を送れるようになったとの事。しかしながらその平穏もあっさりと壊れていきます。奇妙な蟲人間に襲われ、、レンという蟲使いの青年に助けられた夢美は彼の提案に乗り蟲使いの見習いとして彼らの修行場ヘ。行く前に優斗に別れを告げるものの、、彼女に本気な彼は共に行くと付いてくる事に。実の所この修行場での件はレンの罠であり、目的は蟲君の回収。本来はさっさと夢美を始末して奪い取るのが里の意見だったものの、、レンはそれを却下。これは護衛として夢美の側に居て知ったことがあった為です。前作「蟲使い」主人公としてレンにとって蟲とは任務を行う上での道具であるという認識でした。ところが夢美は蟲君を家族のように扱っており、それは彼にとっては未知の事でした。衰退する里の次期長としてレンは蟲と蟲使いの新たな関係に期待があったのかも知れませんね。まぁ、、そんな中で西の追跡による争いも起こり、結果的にどちらも潰滅するのですが(西側はメイド「ユーリア」が隠し研究室を見つけてしまった事でやり過ぎた西を見限り、、仲違いした「アゲハ」を襲っていた西の助手で優斗の学友「史郎」をバラバラにする結果に。これによって西の研究室も別働の蟲使いと警備の蟲人間らの相討ち戦闘に破壊されて本人は逃走するも活動停止に。一方森の蟲使いらも蟲人間らと相打し、レンも蟲君と戦うもののまさかの娘「彩佳」の妨害で均衡を崩されて死ヘ。そしてついに最終章に移るわけです。、、因みに別展開だと史郎に捕まって西の研究室ヘ連れて行かれる方もあるようで、そっちだと人間を辞める事にもなるみたい。