星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

ファンタズム続

それは館の前の主であった奇術士の噂でした。とある時を境にそのパフォーマンスは過激の一途を辿り、観客受けは良かったものの、、私生活は怪しさに満ちていたというもの。その際たる事はアシスタントの交代の頻度。こういうパフォーマンスはアシスタントとの阿吽の呼吸も当然必要な筈でそういった事は回数をこなしてこそ身に付くものです。にもかかわらず、、年に5度も交代するのは明らかに変である上にその元のアシスタントがどうなったのかが不明であった事が土地の人々の噂でした。く、、まぁお分かりでしょうがアシスタント達はこの館で奇術士によってマジックの実験として殺されています。)そんな噂を聞いた後に館に戻ったエイドリアンは馬小屋を発見。中でここに住み着いていた母子に出会います。館の管理を手伝う代わりとしてそのままここに居ても良い約束を交わし、以降この二人も屋敷の一員となるのでした。そして最後の七章、、ついに悪魔の影響はエイドリアンに牙を剥くのです。続きます。