さて、、其々のキャラについてまず既存の二人から。まずロリ勇者ことスキャナは前で書いている通り主人公を裏切ってます。理由は格上の爵位が相手であった事で逆らえば家を取り潰されてしまうから。まぁ結果は書いている通りですが、その後スキャナはパーティーの一人でもあった司祭フランに相談。弟分である主人公を弄りつつも気に掛けているフランは裏切りを怒るものの、裏事情を知っている為に主人公の通う学校ヘと送り出します。その少さな体を一杯に使って主人公に好意をストレートに伝えてくる子でした。次にフロウラについて。主人公をこちらヘ召喚した巫女にして王国第一王女。外見も随一でおしとやかなお姫様です。が、、少々彼女とは重い関係になります。というのも討伐後の一連の事、送還する事が叶わない事に責任を感じており、、誰に対しても自身を主人公の所有するモノと公言するから。それを乗り越え、対等な関係で愛し合うが彼女の流れ。次に追加の二人について。アイカはケモミミ装備の先輩キャラ。五大貴族の一つコルト家の家督を若くして継ぐ少女です。実は彼女の兄(本来彼が家督を継ぐ筈だった)が前で書いている魔王討伐の決戦において主人公ら一行を魔王の元まで力を温存させる為、自身が指揮する一部隊を率いて守り抜き戦い斃れたという裏事情があります。その兄の遺した家と庭園を守る流れです。主人公のチート魔法がお披露目するのは彼女のシナリオのみで、庭園にある噴水を復活するべく魔脈(要は水脈)を無理矢理移動させるというもの。この為にアイカにちょっかいを出していた隣の五大貴族が衰退する結果になります。彼女と良く居るのが同じ五大貴族のマイネで、親友にして亡き兄の婚約者だった子。因みに彼女、、始めの選択肢でメガネ有り無しが変わります。最後にルビー。少さな商店を実家に持つ子で、唯一彼女だけが学校で出会うまで全く接点がありませんでした。リムという年下の少女を友人に持ち、他のヒロインと違って平民という、、ある意味特異な存在です。商人の娘だけに独自の品を売りに出来ないかと主人公に相談し、、アロマキャンドルを提案する事に。フランも所属する聖堂に程近い場所に店舗がある事を利点とし、聖堂ヘ行く人に精神リラクゼーションを目的にするアイテムとして売ろうと。結果まずまずの成果であったようで、賑やかに日々を重ねて行くシナリオです。
