犯罪の増加にサバイバルゲームが一因、、そんな戯言をニュースで広めていた史上最大の大戯けが居たようですが、はっきりと言いましょう。全くの出鱈目であると。そもそも犯罪に手を染める人間と云うのは社会ヘ不満を持つ事がまず前提であり、その不満が爆発する事で憎悪を募らせ目に付く対象へと向ける訳です。その際に武装をするとなれば本人が身近にある「武器になると認識した」ものを使います。今回は元が自衛官という事で「拳銃を使用した実績があり、これが最も自分が使う上でリスクなく人を殺せる」事を知っていた事で「その銃が入手出来る可能性が高いのは、普段携帯している筈の警官から奪う事である」という結論に達したからに過ぎません。過去の犯罪を見て見るとそのような事など一目瞭然であり、今回の出鱈目人物は正に「差別発言を公共電波に乗せて当該ゲーム愛好家を著しく傷つけた言い逃れ出来ない犯罪者である」と断言出来ます。またこれらのグッズを販売するサイドからすれば「立派な営業妨害」であり、充分訴訟を起こせる案件でしょう。ただでさえトイガンメーカーは司法当局に言い掛かりとしか取れない締め付けを常に受けているのですから。
