中古ですがKSCの93RⅡです。何時もの処理をして実射撃してみてのレビュになります。93Rについてはマルイのものもあるので、そちらを見て頂ければと思います。さてこれ、、グリップパネルが木に変えてあるものです。その為デザインを壊さない程度にスティピングはビーバーテール下セレーション上迄、トリガーガードの中指が掛かる場所のセレーション上迄、フォールディングストック側のトリガーガード内側のみに施しました。さて、、マルイのと比べると、刻印もかなり違ってますね。重さもこちらの方がずっしりきます。システム7品という事で、動作も安定してますね。あ、、何故かホップダイヤルのレンチが入ってませんでした。まぁ左程問題は無いかと思われるので、このまま使用していきます。では実射撃。セミは少し右に行きやすい様子ですね。で、、やってみたかった3バースト。小気味良いダダダ！という音が心地良いです。で、、良い意味でやってしまったフルオート。この銃の装備フォールディングストックが本領発揮するのはここかも知れませんね。ガンガン来るリコイルもかなり制御出来る為、集弾率も向上します。大きめな一丁ですが、この火力はやはり素晴らしい。ただ一つマガジンの前は仕方がないですね。弾の保持のバネが丸見え、、最近のKSCモデルは最下段まで下げるとロックが掛かる仕様でそれを確認するのにも一役買ってはいるのですが、デザインはね。しかもこのバネが下げにくいので大変でした。そういった不満はあったものの、、まぁ良い感じでしたね。イタリアのマシンピストル、侮れませんよ？
