星屑の残滓

日記とか買ったガンとかプレイしたゲームのレビューとかを適当に書いてます。

ファンタズム ラスト

酷い地震等であちこち通れないので、、必然的に一本道を急いで逃げるエイドリアン。途中配管に掴まり移動したりして礼拝堂ヘ。閂を扉に掛けて時間稼ぎをした後、、元凶となった魔導書が教卓にあるのを発見するエイドリアン。それはラテン語で書かれていたものの、、学生時代に齧った記憶を呼び覚ましながら送還の項を探し声に出して読み始めると、紋章が必要であるとありました。辺りを見ると、、そこには白骨化した死体(これが奇術士の成れの果て)があり、その手にありました。急いでそれを掴んで続きを読むエイドリアン。この辺りで悪魔が扉にぶつかり始め、ドーン!ドーン!と音がしだします。読み進めると紋章に血液を垂らせとあり、カメオのブローチ又はガラスの破片で指を切って垂らします。淡く光りだす紋章にいけると核心したエイドリアン。続けて読み進める中、、ついに扉は破壊され、悪魔はゆっくりと躙り寄ります。その手が迫る寸前に呪文は完成し、、悪魔は本の中へ送還されていくのでした。、、一人屋敷を後にするエイドリアン。エンディングは洋画のように流れXの曲(タイトル忘れた)がバックに聞こえるものでした。結論としては後味が悪い終わり方でしたね。何せ何も解決していませんし、、悪魔は送還したものの後始末は何も語られず終い。せめてエイドリアンがどうしたか位は語って欲しかったな~。まぁ現実的にはぐだぐだな展開なのは解り切ってますが。それを乗り越えて今はこうしている、、とかさ書きようがあったじゃないかと。それで初めてめでたしめでたしでしょう?と少々イラッとしながらプレイした記憶を記します。