天皇交代を控える今年の春。そんな所に上の事が起こっているようです。まず一つ目は5年働いていた既婚女性に起こった問題との事です。今回のケースは被扶養との事ですので、当然ながら時間の制限はあります。で、、どうやら雇用先から就業時間の変更を打診されたらしく、総合的にみると不都合になる為に断ったら切られたって事らしいです。労基に問い合わせると違法ではないと回答があったようで、、それをTwitterに出したらこの騒ぎになったようです。次は、、要は36協定(さぶろくきょうてい。労働基準法の第36条ということで、こう呼ばれている)の「時間外労働時間」の厳格化です。今までこれは曖昧だった為に理由を付けてしまえば「殆ど無制限」に残業させる事が出来てしまった事情がありました。そこでこれをきちんと法的に定めて厳罰を設ける事で、遵守させようというものです。まず大企業と謂われる会社から来月より規定されるようです。中小企業はとりあえずこれより一年間の猶予があり、それまでに何とかしてねって感じ。こうなると上の事例が更に起きそうな予感はしますけどね？泣く人、笑う人の差が大きく浮き彫りにされそうですね。願わくは皆さんが泣く人にならない事を祈って本日の投稿を終えます。
