5-7が破損(スティピングしたフレーム内の為、修理不能。交換になるかな～)したので急遽ヤマンソラピッドで発注したもの。CO2ガンですが、固定スライド&ホップに最安値&調低燃費&集弾悪し&装填少ない&トリガーブル重い&マガジンに癖有りという、、ややニッチなものですね。メリット&デメリットは今挙げたものが主です。とはいえ、、これで終わったらレビューの意味が無いのでもう少し書いてみようと思います。まず価格帯ですが、発売当初は8000円でしたが現在は5000円に。で、、価格帯の為かややチープになったかなと。その為の固定スライドなのでしょうかね。ホップは海外だと有りませんが、バトンで公式改良をして固定ホップ搭載。これによりデメリットの集弾も「多少は」改善した様子。とはいえ、、10Mですらバラつくみたいなので、ゲーム使用なら「インドア戦闘でサブレッサーアダプターと軽量サブレッサー」を搭載する事をお勧めします。次に燃費。公式によると推奨ボンベで200(撃ち切りで260近く)という驚異の結果。ただしここにトリガーブルとマガジン装填数が絡んで来ます。1マガジン装填数13と少ない上にトリガーブルは結構重いので、指の負担はかなりのものになりました。マックさんの計測によると3Kgちょい(1st lot)なのでかなり重いです。これは発射機構の関係からで、何とインナーバレルが前後に動きます。具体的にはトリガーを引くとインナーバレルが前進しトリガーが切れる辺りで一気に後退してハンマーを叩く事で弾が出る仕組み。2ndは少し緩和されたようですが、それでも結構重く更に初速に影響が出ている模様。最後にマガジンの事ですが、マルイの電動ガンみたいな割り箸型です。入れ方はフォロワーを下げて中央から入れるカーブのようなタイプ。上からも入れられますがフォロワーにロック機構が無い為に中央から落ちてしまいます。後リップのロックもシングルなので、ぶつけたりすると一気に出てしまう危険性も。蛇足としてボンベはグリップ底部後端(マガジンはその前)に入れます。これは他のCO2ガンと同じやり方です。まとめですが、、癖はかなり強め。ですが燃費と価格、シンプル故の軽さは評価出来ます。そのじゃじゃ馬さを上手く扱えるか、、人を選ぶ一丁ですね。
